脳科学おばあちゃんの育児本が素晴らしい
赤ちゃんが産まれてすぐに読んだ本がこの本です。今までもこれからの育児にもきっと役立つ一冊です。
「赤ちゃん教育」 この本を強く読んで欲しい人
赤ちゃんのお父さん・お母さんはもちろん、保育士さんや教育関係の仕事の方
最近の色々な子育て本を読んできて、30年以上前に出たこの本をまだ読んでいない人
あばあちゃんの知恵袋的な教育方法を知りたい人
まだ未婚で子育ての予定のない女性
赤ちゃんの脳へ働きかけ脳を育てるクボタメソッド。以前テレビで取り上げられていて内容はもう忘れて覚えてないなかったのですが、テレビを見た時に、自分に赤ちゃんが産まれたらこの人の本を読んで子育てをしようと思ったことを覚えています。
脳科学おばあちゃんこと、久保田カヨ子おばあちゃんは、
育児ほどステキで創造的(クリエイティブ)な仕事はない と言っています。
最近の女性の中には「こどもなんていらないわ」とか、「なにか仕事を覚えて、キャリアウーマンになりたい」などと、子育てよりも、ほかの仕事を第一に考えている人も少なくないようです。
また、既婚の女性でも「育児に追われて、自分の時間が持てない」ことを悩んだり、極端な場合は、「育児ノイローゼ」にかかったりしている話もよく聞きます。
昔に比べて、男性と同じ教育の機会があるのですら、こうした傾向が出てくるのも、やむをえない面もあります。
男性に伍して、社会的に華やかなスポットライトを浴びるよな職業につく女性が増え、経済的にも自立できる女性も多くなった現代では、「家庭にとじこめれれて、子育てに専念する」ことは、なにか自分だけが損をしているような錯覚にとらわれるのももっともです。
しかし、そんな人は「育児」を軽く見すぎてはいませんか。
育児という「仕事」は、現代の女性がたずさわっているどんな仕事よりも、すぐれて創造的(クリエイティブ)だと、私たち夫婦は考えています。
プロローグより抜粋
プロローグの文章のこの一部を読んだだけで、心にぐっと突き刺さるものをかんじました。自分も「育児」というイメージは、自分の時間が全くなくなるとか、夜中に夜泣きされ寝不足になるから大変だとかマイナスな面を想像しがちでした。
しかし、「育児はとても創造的な仕事」だということに認識が変わり、今は17年間保育士を勤めてきて産休に入り出産育児をしてくれている妻に、最高の仕事をしてくれていることを伝え、毎日感謝の気持ちで接しています。
そうなんですね。子育ては最高の仕事だと教えてくれたのもこの本のおかげでした。